国民生活センターが把握する脅威の被害件数-包茎手術医院の闇を公開
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被害者層は20代が圧倒的に多く、相談件数は氷山の一角と捉えて間違いないでしょう。

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国が把握する被害件数・相談内容

被害件数と被害者層は国民生活センターに年間平均400件超えの相談が寄せられて、その大半が20代というデータが出ていますが、実際のトラブル件数はもっと多く、ナイーブな治療のため泣き寝入りしている方も多いです。

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国民生活センターが把握する被害件数

2016年6月に国民生活センターより「包茎手術の問題点」について統計と傾向、市場動向をまとめたレポートを公表しました。
統計データは過去5年にさかのぼって国民生活センターに寄せられた男性からの相談件数です。(相談総数2,131件)
(参考元:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160623_2.html)

内容をまとめると以下のとおりです。

・包茎手術に関する相談が1,092件で全体の半数以上を占める
・国民生活センター紛争解決委員会が解決を図り、結果の概要を公表した包茎手術に関する紛争が15件(2009年4月〜2016年4月末)
・東京地方裁判所で消費者契約法による契約の取消しを認めた判決がある(2009年6月)
・20代男性の美容医療サービスをめぐるトラブル相談の約6割が包茎手術
・10万円以内で手術を受ける気持ちで病院へ行ったら、50万円〜100万円の費用がかかった事例が多数ある
・被害者層は20代が圧倒的に多い



各種統計データまとめ

年度別相談件数

2011年度:424件(263件)
2012年度:478件(245件)
2013年度:384件(185件)
2014年度:440件(219件)
2015年度:405件(180件)

()内は包茎手術の件数
平均で年間400件以上の相談が寄せられています。
2010年度以前の相談件数に対して、概ね横ばいとの説明がありました。

年代別相談件数

10代:102件(63件)
20代:938件(646件)
30代:545件(240件)
40代:224件(59件)
50代:99件(14件)
60代:86件(24件)
70歳以上:61件(18件)

()内は包茎手術の件数
20代の相談件数が圧倒的に多いです。
40代以上でも包茎手術の相談件数は一定数を占めています。

年代別相談件数

痛み:39件
腫れ:13件
出血・裂け:12件
性機能障害:9件
注入の効果なし:6件
引き連れ:5件
いびつ:4件
感覚の違和感:4件
手術跡:3件
壊死:2件
排尿障害:2件
皮膚障害:2件
尿道狭窄:1件
しこり:1件
その他:8件

相談内容で圧倒的に多いのは痛みです。
また男性生殖器としての根本的な機能障害も複数件発生しています。

消費者に対するアンケート調査

18歳から39歳の全国の男性から、過去3年以内に包茎手術を受けた150人と、過去3年以内に包茎手術を受けようと思った500人による合計650名を対象にしたアンケート結果です。
気になった内容をピックアップしました。

・包茎手術を受けようと思ったきっかけは、ネット経由の情報や雑誌などの広告が65.5%(426人)
・施術後に不安・不満、不具合を感じたこと等があったか? → 不具合はない58%、何らかの不安・不具合を感じた42%
・手術にかかった費用は10万円以下が半数以上を占めるが、100万円超えの回答も複数件あり



相談件数は氷山の一角

泣き寝入りした男性イメージ画像

国民生活センターに寄せられた包茎手術に関するトラブル相談は氷山の一角です。
包茎手術はナイーブな要素も多く、軽微な問題を感じながらも相談できずに泣き寝入りしている方もたくさんいます。

羞恥心のある相談内容にも関わらず国民生活センターへの相談が年間平均400件以上あるのは非常に大きい数字です。

これは残念なことに腕が悪かったり、高額治療を斡旋する悪質なクリニックも多いことを意味しています。

ただし、アンケートで58%が包茎手術を受けて不具合がないと回答しています。
包茎手術を受けて成功した方は内緒にしている方も多いので、アンケート参加者は国民生活センターに相談した方や、不満を感じている方の比率も多く、当サイトの見解では実際にトラブルや不具合に発展する確率は20%~30%ほどだと分析しています。

また、近年は50代以上の方が性行為ではなく、大衆浴場など男同士の裸の付き合いや将来介護を受けるときを見据えて包茎手術を受ける方が増えています。
10代~30代は性行為を重視する傾向が強く、些細なことでも国民生活センターに相談する方が多いです。

高齢者の場合は、費用や施術面で不具合があっても、年齢的に包茎手術の相談をすることを恥ずかしいと思ったり、皮が剥ければ多少の問題があっても割り切って考える方が多いです。
包茎手術を受ける方は20代が一番多いことは確かですが、相談せずに泣き寝入りした方は50代以上の比率が高い可能性もあります。

他院修正術のメニューは当たり前

包茎治療を専門的に扱うクリニックは診療メニューに他院修正術を明記しているものです。
これは、それだけ包茎手術を受けた結果、不具合や形が不格好でセカンドオピニオンを受ける人が多いことを意味しています。

国民生活センターの統計では、いびつ・手術跡の相談件数は少ないですが、皮を切って包茎が治って痛みや機能障害が出なければ、クレームを言っても受け付けてもらえないことを患者側が理解していることが要因です。
結局、不満を抱きつつも諦めて他院で再度高額な治療費用を払って対処する方もいます。
ただし、他院修正術もできる範囲は限られていて、一度質の悪い手術をすると理想的な形に仕上げられる確率は低くなります。

競争激化で増加するバイト医師

美容クリニックは乱立状態で、大都市だと駅周辺だけで数件~数十件の包茎治療院があることも珍しくありません。
競争の激しい業界で、最近では24時間電話窓口、年中無休営業、夜間診療など対応力を売りにするところも増えています。
一部の人気医院を除いて患者の数も多くないので、常勤医師の在籍人数は1名体制のところが多く、中には1名の医師が複数のクリニックの院長を兼任していることもあります。

包茎手術はカットする包皮を0.1mm単位でデザインカットする繊細な技術力と豊富な症例経験を求められます。
しかし、激化する競争でバイト医師に執刀医を任せるケースも多く、未熟な医師の執刀ミスで重大な事故に発展することもあります。