包茎手術の仕上がりに不満が残っても、今は他院で修正できます。

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傷跡から包茎治療がバレてしまう可能性は?

包茎手術をした時、傷跡が残ってしまうかどうかは手術の手法や執刀医の腕によって大きく異なります。基本的には手術の費用が高い程、傷跡は目立たなくなり、安い手術を受けると消えない傷跡が残る傾向があります。

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術後の傷跡と修正手術

包茎手術の傷跡をメンテナンスする医療用ガーゼや綿棒

包茎手術において、気になるのが傷跡が残ってしまい治療をした事がバレないか?という点です。
当然のことですが、ほとんどの人が包茎手術をした事を隠したがります。

異性はもちろん、公共浴場などでの同性からの目も気になるところですよね。
今回は治療により残る傷跡の程度と、万が一失敗してしまった場合の修正手術について紹介します。

包茎手術の手法によって変わる仕上がり

「包茎手術の種類」のページで詳しく紹介していますが、包茎手術のやり方は各クリニックが独自手法を使っている事もあり、数え切れない程の多くの種類があります。
皮が剥けること自体に違いはありませんが、手術方法や執刀医の腕によって仕上がりに大きな違いが生まれます。

切る包茎手術は、保険適応外の自己負担でも最安5万円程度でできる手術もあれば、40万円前後の治療費で最先端かつ腕の良い医師が担当する最高レベル手術までピンキリです。
一概には言い切れませんが、安い手術程傷跡が消えない可能性が高く、費用が高い手術は傷跡が目立たなくなる傾向にあります。

その他にも、亀頭部分ではなくて、根元付近にメスを入れて「傷口は残るが陰毛で隠せるような場所にメスを入れる手法」や保険治療などで行う原始的な方法、傷口以前にツートンカラーの問題が発生するものまで様々です。
傷跡が消えないか不安がある方は、診察・カウンセリング時に医師としっかりと話し合って納得のいく術式を選択するようにしてください。

傷跡はどれくらい目立つの?

傷だらけの紙

包茎手術の傷口は、術後すぐは痛みも残りますし傷も目立ってしまいます。
その後、数ヶ月~1年程度の自然治癒によって傷口はだいぶ目立たなくなります。

例えば、消えない傷跡が残ってしまった場合ですが、ツートンカラーになってしまう原始的な方法を除いては、パッと見た印象では一切包茎手術した痕跡を気付かれる事はありません。
また、近年主流になりつつある亀頭直下型の方法で手術を行えば、傷口は主にペニスの裏側になります。

大衆浴場などで、通常時を第三者に見られても傷跡は絶対に見えないような場所にあるので気付かれる事はありません。
実際に性行為をする中でも女性がフェラチオをするなど、至近距離で見られる場合を除き、包茎手術の傷跡に気付かれる可能性は低いです。
多くの場合は薄暗い部屋になると思うので、それほどバレることを意識する必要はないでしょう。

また、男性であればペニスに傷跡があったりツートンカラーだと包茎手術をしたのかな?とすぐに勘付きますが、女性の場合はなんで傷があるんだろうと純粋に疑問を抱くケースも多いです。

行為を行う時はなるべく部屋を暗くするなどの配慮が必要でしょう。
もしくは、包茎手術のことを赤裸々に話してしまうという方法もありますよ。

慎重にクリニックを選ぶ必要性

包茎手術は、ここ20年程で大きな進化を遂げました。
これによりお金さえ払えば傷跡はほとんど目立たない高品質な手術をしてもらう事ができます。

技術進歩や治療レベルの底上げにより、30万円~40万円の高額手術ではなくて平均的な10万円~20万円程度のコースでも、傷跡はほとんど目立たなくなる水準まできています。
多少消えない傷跡が残っても、明るい所で凝視しなければ、気付かれないくらい綺麗に仕上がります。

保険診療や格安を売りにした包茎手術の場合は仕上がりに不安が残ることは確かですが、包茎手術に実績のある大手クリニックを利用すれば、どのプランを利用しても極端に醜い状態にはなりません。
あとは、ちょっとした傷跡を残さない為にどれだけお金をかけれるか?という問題になります。

予算の問題はありますし、昔に比べれば傷跡が消えないリスクについてはそれほど大きな物ではなくなりました。
あまりネガティブな可能性に臆する事なく無料カウンセリングなどで相談や話を聞いて、仕上がりや手法と金額を比較しながら検討すると良いでしょう。


もし失敗してしまったら

再手術イメージ画像

いくら慎重にクリニックを選んでも、理想の見た目に仕上がる可能性が100%になるわけではありません。
勇気を出して包茎手術を受けたのに、仕上がりがイマイチだったという悲しいケースが存在します。
包茎が完全に治ってズル剥け状態になると思っていたのに、まだまだ皮が余っているなどが典型的な例となります。
仕上がりの見た目が悪く、包茎手術する前の方がきれいに見えることさえあるのです。

手術ミスとまでは行かないものの、期待していた結果を下回る仕上がりには心底がっかりするでしょう。
しかし、諦めるのはまだ早いのです。

包茎手術を行う医療の世界には、修正手術というものがあるのです。
これは包茎手術の見た目が気に入らない場合に、それを改めて治療する方法です。
修正手術を行えばより理想に近づいたペニスを手に入れられる可能性があります。

修正手術を行うクリニック側の本音

包茎手術の結果に納得がいかなかった場合、一般的に考えれば仕上がりの不備を指摘して、同じクリニックで修正手術をしてもらうのが筋でしょう。
ですが、大半の人は包茎手術をしたクリニックで修正手術を行いません。

なぜなら、そのクリニックに対して不信感を抱いてしまっているからです。
一度ダメだったら同じクリニックで再度治療を受けるのは極めてリスクの高い選択です。
むしろ、他の病院を頼りたいと思うのが自然な気持ちの流れでしょう。

ただし、他院で修正手術を行う場合は若干ですがハードルが高くなります。
クリニックによっては、他院で行った手術の後に修正手術を行うことを拒否する場合があるほどです。

その理由としては、第一にそもそも技術的に難しい手術であるケースが多いという点あります。
他院で失敗された手術は難易度が高く、成功率が低いのが要因の一つとなるでしょう。
わざわざ難しい手術を選ぶのはクリニック側にはリスクしか無いのです。

次に、修正手術の場合は費用を高く設定しづらいので、金銭的にメリットが低い点が挙げられます。
手術を受ける患者からすれば、手術費用が高いクリニックは利益第一で悪く映るかもしれませんが、これがクリニックの実情なのです。

さらに追い打ちをかけるのが裁判による訴訟リスクです。
修正手術を行った場合、現状よりも悪化することが少なからずあります。
傷が残ってしまったり、感染症や炎症が起こってしまったりするのです。

それでも、修正手術を行ってくれるクリニックはしっかりと存在しています。
ややハードルが高くなりますが、最寄りの場所に修正手術をしているクリニックが無いか探してみましょう。

修正手術の流れ

基本的にはカウンセリングから始めて、状況の確認が行われます。
他院でどのような手術を行い、どのような結果になり、今後どのようにしたいのかをヒアリングします。

ここで手術内容やその難易度、料金についての話し合いを行います。
状況によっては手術を断られてしまう恐れもあるので、根気よくクリニックを探す腹積もりで挑みましょう。

修正手術の方法

実際の手術ですが、これは通常の包茎手術と同様に局部麻酔をして治療を行います。
完全麻酔の対応もありますので必要に応じて利用しましょう。

30分から1時間ほど経過すれば手術は終わりで、後は経過観察となります。
数日はお風呂に入れませんし、1ヶ月程度は激しい運動を控えてください。
包茎手術直後に修正手術は受けられないので、一度完治するまで時間をあけましょう。

修正手術の費用相場

修正手術の相場は?

修正手術の内容にもよりますが、相場は5万~10万円ぐらいとなっています。
状況が悪く複雑な手術になる場合は、倍の20万円程度を想定しておけば問題ないでしょう。

通常の包茎手術の料金とさほど変わらないのですが、そこそこの出費にはなるので覚えておきましょう。
学生の場合は費用を貯めるのがつらいかもしれませんが、修正手術のために努力をするしかありません。

費用はそこまで高くありませんので修正手術はクリニックの信頼度を重視してみてください。
安いという安直な理由でクリニックを選ぶと、仕上がりに満足が出来ないかもしれません。

修正手術の内容をしっかりと説明してくれて、実績の多いクリニックに頼む方が安全で確実な結果を得られるでしょう。
時間が掛かるかもしれませんが、いくつものクリニックを調べて最適なところで修正手術を行うようにしてください。